タグ別アーカイブ: 年末振り返り

2019年の振り返り

毎年恒例の振り返り記事です。今年は少し早めの更新です。これまでの振り返り記事も興味がお有りの方はどうぞ。

過去の振り返り記事

ブログのこと

この記事を書いている2019年12月30日時点でのこのブログのpage viewは95,047です。2017年,2018年と20,000viewは超えていたはずなので,2019年は少しアクセス数が少ない年となりました。おそらく2020年には100,000に届くのではないかと思います。月2本弱ペースで更新してるのは変わりないので,2019年のアクセス数が減ったのは記事のインパクトに欠けるということなのかなと思います。あとは過去のR系の記事の情報が古くなりつつあってアクセスが減ってるのかもしれません。はたまたもしかすると,ブログを読むことで情報を得るという形が変わってきているということもあるのかもしれませんね。最近はネットの媒体も多様化していて,伝えたいことを伝える手段はブログだけに限りませんし。とはいえ,私はもうしばらくはこのブログというメディアで発信し続けていくつもりです。この場所は,私のアイデンティティの一部のようなものだと感じていますから。

また,ブログではありませんが,anfieldload先生と一緒に「英語教育2.2CAST」という番組をnoteで音声配信するという試みをはじめました。有料配信で,月に300円で様々な音声コンテンツを聞くことができます。こちらもたくさんの方に聞いていただけたら嬉しいです。創刊準備号は無料ですのでまずはこちらを試しに聞いてみてください。

仕事のこと

2年目のが忙しい説』というブログ記事でも書きましたが,昨年度よりは2019年度の方が仕事面では余裕ができてきたように思います。まだ2019年度は終わっていませんが。昨年度は本当に研究に割く時間を作ることができませんでした。論文を書くこともほとんどできずじまいで,コンスタントに研究の時間を作れていませんでした。2019年はそれに比べればある程度研究以外の仕事を後回しにしてでも研究に時間を割けるようになってきていると感じています。春学期はかなり良いペースで,毎週この時間は必ず研究するということを守りながらできていたように感じます(決して時間として多かったわけではなく,習慣的にやれていたということですが)。秋学期の方が色々リズムが崩れてきてしまっていると感じています。それでもなんとか年末に駆け込みで2014年にスタートしたプロジェクトの研究を2年越しで別のジャーナルに再投稿できました。年始当初の計画通りには進みませんでしたが,それでも少しずつ前進はしていると自分に言い聞かせています。

また,2019年は初めて海外の学会に参加して発表することもできました。そういう意味でも2018年からは前進しているのかなと(院生時代と比べるとそこで前進と感じていることがもはや後退のような気もしていますが)。学会で発表すること自体が久しぶりで,振り返ってみると自分がファーストで発表したのは2016年以来でした(それ以外にも話す機会はあったのですが,学会発表という意味では2017年,2018年はありませんでした)。ここ数年は「学会」というものに参加することやそこで発表することの意義みたいなことについて考えることも多く,あまりポジティブになれない時期だったなと思います。ただ,参加するとやっぱりモチベーションは上がります。アメリカのSLRFで発表したときには,研究テーマが非常に近い方の発表を聞けましたし,その方にApplied Psycholinguisticsの論文読みましたよって言われて嬉しかったです。すごくマニアックな内容の研究なんですが,やっぱり読まれるジャーナルに出版されれば読んでもらえる人は世界にいるんだなと感じました。

研究以外の仕事でいうと,昨年度と同じ業務が多いので,物事がどのように進んでいくかもだいぶ見通しが立つようになってきましたし,会議に出ているときもただ聞いているだけではなく発言するべきときには発言するということも少しずつできるようになってきたような気がします。また,いい意味でも悪い意味でも組織のことがだんだんわかってきたように思います。

授業もある程度自分の中に型とでもいうべきものができてきたと感じることもある一方で,うまくいったと思える授業というのはなかなかできません。毎時間おわったあとには反省点が数多く見つかります。その都度メモするようにはしているのですが,1年後に同じ内容の授業をするときになって,「これうまくいかなかったような気がするけど何がうまくいかなかったのか思い出せないな…」ということも何回かありました。もう少し授業のリフレクションを体系立てて蓄積していって,良いものに変えていけるようにする必要があるとも感じています。

その他

プライベートでの大きな変化かなと思うところは,やはりガンバ大阪のファンクラブに入って年間チケットも購入したことかなと思います(笑)。もともとサッカー観戦は好きで,昨シーズンの終わりにも何回か通っていましたが,今年は思い切って年間チケットを買いました。そうすると,休日はサッカーを観に行くという予定があるので休みの日に仕事をしようとしなくなりました。前半戦はアウェイ遠征で仙台,鳥栖,札幌にも行きました。やっぱり趣味があるって大事なことで,良い気分転換にもなります。意識的にオンとオフを切り替えるようにもなるので,仕事のことばかり考えてしまう毎日からは抜け出せるようになったのかなと思います。

また,6月には結婚式をしました。やったこと自体はよかったと思っていますが,もう一度やりたいかと言われたら正直やりたくないです(笑)。そして,8月には新婚旅行でヨーロッパに行きました。ロンドン,パリ,バルセロナの3都市を回りました。今までヨーロッパには行ったことがなかったので,いろいろな発見がありました。個人的には3都市の中ではバルセロナが一番好きだなと思いました。気候もよくて料理も美味しくて,また行ってみたいし家族を連れていきたいと思える街でした。

夏休みの間にヨーロッパ,カナダ,アメリカと3回も長距離移動があり(カナダとアメリカは出張),その間に義実家に行ったり長野の母親を訪ねたり,実家に帰ったりとかなり忙しい日々を送ったので,来年はもう少しゆっくり過ごせたらいいなという思いもしています。

おわりに

最後になりましたが,みなさん,今年1年お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。

なにをゆう たむらゆう

おしまい。

2018年の振り返り

毎年恒例になってきた一年の振り返り記事を今年も書こうと思います。これまでの振り返り記事も興味がお有りの方はどうぞ。

過去の振り返り記事

ブログのこと

この記事を書いている2018年12月30日時点でのこのブログのpage viewは76,252です。昨年の振り返りでは50,000を超えたと書いていたと思います。つまり,2018年の1年間で25,000近いアクセスがあったということですね。ありがたいことです。やっぱり上位は例年同様にR系の記事なのですが,今年1年間のアクセスランキングを見ていると,『人に厳しい人の覚悟』というのが上位に食い込んでいます。「あーそんなこともあったなぁ」という感じですね。

ブログの更新もそんなに頻繁にできているわけではないのですが,それでも月に2本弱くらいのペースで今年はやってきたようでした。『英語教育0.2』になってから5年が経ちましたが,他の英語教育ブログに負けぬよう10年選手,20年選手を目指してやっていこうと思います。学会等で,「実はブログ読んでいます」と言われると,恥ずかしくて死にたくなる一方で,「ブログやっててよかったな」と思ったりもします。自分にとっても,自分の所属先にとってもプラスになるようなブログになるようこれからも続けていきたいです。

私がブログを始めた際には多くの人がブログを書いていたように思いますが,今も定期的に更新されるブログがだんだん少なくなってきているような気がして寂しい気もします。Feedlyで更新がわかると,「あ!更新されてる!」ってなるあのワクワク感みたいなの,もっとほしいです(誰だ)。ということで,あ,そういえばブログもうしばらく書いていないなという方は明日からどうですか?

個人のこと

博士号取得

2018年は人生の色々な節目が一気にやってきた年でした。その最初の出来事が,博士論文を提出して博士号を取得したことでした。今では遠い昔のことのように思いますが,まだ1年も経っていないんですよね。『博士課程で学んだこと』という記事の中には実は書かなかったのですが,博士後期課程を終えるという経験の中で,今の自分に一番役に立っていることは,「自分をコントロールすること」かもしれません。指導教官であったY先生から教わったことでもありますが,「ネガティブなことを考えている時間はもったいない」という意識でアンガーコントロールしたり,ストレスや不安をうまく処理したりするのは博士後期課程で身につけられたからこそ今もなんとかやっていけているのかなと思います。

就職

博士号取得の次の出来事は,大学教員として就職したことです。非常勤講師として授業を担当したことはありましたが,大学教員としての仕事はそれ以上にやることがたくさんあって,とにかく毎日生きるのが必死でした。中学校教員をやっていた時を思い出して,「あのときに比べればなんてことなはい」の精神でGWに入るまでほぼ毎日仕事していたのが懐かしいです。後期になってからは授業にはなれてきたのですが,その他にメンタルに打撃を受ける仕事があって,Thunderbirdを開くたびに憂鬱な気持ちになる日々です。

仕事を続けるか続けないかの決め手は,お金,仕事のやりがい,人間関係のうちの最低2つに自分が満足しているかどうか,という話をどこかで聞いたことがありますが,私の職場は3つとも満たされている最高の職場なので,そうでなかったら相当しんどいなと思います。つらくてもキャンパスで同僚の先生に会えば声をかけてもらえたりお菓子をもらえたりするので,それに助けられているなと思います。自分の仕事のできなさを日々痛感して病みそうになるときもたしかにあります。そうであっても,「授業でもそれ以外の仕事でも,とにかく若いうちは失敗してもいいから全力でぶつかっていこう,それしかできないしそれでいいんだ。ただし学ぶ姿勢は大事にしよう。」という気持ちでやっています。

結婚

2018年の大きな出来事の最後は結婚したことです。就職する前から同棲していたのですが,6月にプロポーズして,11月に入籍しました。入籍してから特に変わったなと思うことはあまりないのですが,ふたり暮らしっていうのはいいですね。一緒にご飯食べたりとか,寝る前に一緒に海外ドラマ見たりとか,そういう何気ない日常の一コマが「一緒に」ってなると人生豊かになるなぁなんて思ったりします。数年後には,「なんで家にいるの?」とか言われるかもしれないので,今からビクビクしながら一生懸命家事炊事洗濯を頑張っています。

その他

健康面で言えば,今年1年間は特に体調を崩した記憶がないです。と書こうとして,博論の口頭審査の翌日にぶっ倒れてしまい,名古屋にいらっしゃっていた浦野先生との約束をドタキャンしたことを思い出しました。あのときは本当にすみませんでした(北海道の昆布おいしいです)。それ以外には,とくに風邪を引いたりもしていません。1年間で体重は5キロ減,体脂肪率は7%減で身体がだいぶ引き締まったなと思うのですが,これは食事に気を使ったり運動を少しはするようになったからなのか,あるいは仕事のストレスなのかはよくわかりません(苦笑)。

あとは,4年間住んだ名古屋を離れて大阪に引っ越したことも2018年の中では個人的に大きなことだったなと思います。関西弁はなかなか上達しませんし,ボケもツッコミも全然うまくなっていませんが,特に大阪を嫌いになることなくここまでは生活できています。食べ物も美味しいですし。唯一残念なのが赤だしが入手困難なことだけですね。スーパーに行っても低価格帯の300円くらいのやつが売ってなくて,小さめで400-500円のものを買わないといけないところだけは名古屋がやっぱりいいなと思います。月1で名古屋に行っているので,そのときにわざわざ名古屋のスーパーで買って帰っています。あとは季節柄というか,大阪では初詣にどこに行くんだろう?っていうのはありますね。名古屋ならとりあえず熱田神宮にいってきしめん食べて帰るっていう王道ルートが最高ですが,大阪だと初詣ってどこにいくんだろう?っていうのは最近よく思っています(調べない)。

おわりに

来年の目標とかはあまり考えないようにしようかなと思います。やっぱり年度で頭や仕事が切り替わるということもありますし。ただし,健康第一ということは忘れずにいきたいと思います。

最後になりましたが,みなさん,今年一年お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。

なにをゆう たむらゆう

おしまい。